特許
J-GLOBAL ID:200903067600569085
遊技球貯溜装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-060983
公開番号(公開出願番号):特開平6-277354
出願日: 1991年03月04日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 紛失した磁気カード等の可搬性記憶手段の不正使用を防止し、正当な所有者の利益の回復を可能とする。【構成】 払出された遊技球の数をパチンコ機1に挿入された識別カードの識別コードに対応させて集中管理コンピュータ2のファイル手段に積算的に記憶させることにより、識別カードの状態に関わりなく遊技球の払出し数を遊技者毎に保存すると共に、記憶された遊技球貯溜数の値を用いて遊技を開始する際には、パチンコ機1に挿入された識別カードの識別コードに対応する暗証番号を集中管理コンピュータ2のファイル手段から検出して、この暗証番号と遊技者がパチンコ機1のテンキー29を介して入力した暗証番号とを比較し、識別カードが正当な所有者によって挿入されているか否かを判定して払出しの可否を決定することにより、識別カードの不正使用を未然に防止する。
請求項(抜粋):
次の各手段よりなる遊技球貯溜装置。イ. 識別コードを記憶した可搬性記憶手段。ロ. 遊技機に配備され、前記可搬性記憶手段に接離自在に接続して、可搬性記憶手段の識別コードを読込む識別コード読込み手段。ハ. 識別データ記憶領域と遊技球貯溜数記憶領域とを有して識別コード毎に設定された複数の記憶領域からなるファイル手段と、識別コード読込み手段から入力された識別コードに基いて前記ファイル手段を検索し、ファイル手段の記憶領域を特定する検索手段と、前記検索手段によって特定された記憶領域の識別データと識別コード読込み手段からの識別コードに対応して入力された入力データとが一致すると前記特定された記憶領域に記憶された遊技球貯溜数の出力を許容するデータ比較手段と、識別コードと共に入力された遊技球貯溜数を前記検索手段によって特定された記憶領域の遊技球貯溜数記憶領域に更新記憶する更新記憶手段とを備えた情報管理手段。ニ、 データ入力手段を有し、該データ入力手段を介して入力されたデータを情報管理手段に出力する第1のデータ出力手段。ホ、 情報管理手段から入力された遊技球貯溜数を初期値として記憶する一方、賞態様検出手段からの検出信号に応じて遊技球貯溜数の値を更新記憶する再設定手段と、更新記憶された遊技球貯溜数の現在値に応じて遊技球の払出しを許容する球貸し手段と、遊技機に配備された精算スイッチからの操作信号を受けて遊技球貯溜数の現在値を可搬性記憶手段の識別コードと共に情報管理手段に出力する第2のデータ出力手段とを備えた遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 337
, A63F 7/02 328
, A63F 7/02 332
, A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-185277
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特開平1-141684
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特開昭63-292986
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