特許

J-GLOBAL ID：200903067602296680

密閉型筐体

発明者： 小山田 孝士 ,  上野 康男
出願人/特許権者： 日本電気株式会社 ,  国際技術開発株式会社
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-169757
公開番号（公開出願番号）：特開2000-013068
出願日： 1998年06月17日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：

【要約】【課題】 筐体の内部における発熱の放熱効率の向上を図り、小型で、しかも、設置箇所が制限されない密閉型筐体を提供する。【解決手段】 密閉型筐体は、本体と、蓋と、本体の背面板10aに取り付けられた1台のモータ12と、背面板の内側表面及び外側表面にモータの回転軸12aを中心としてそれぞれ本体と一体に渦巻状に形成された内側及び外側の複数の熱交換フィン11a,11bと、本体の内側においてモータによって回転し、かつ、内側の複数の熱交換フィンに空気を移送する第1の遠心ファン13と、本体の外側においてモータによって回転し、かつ、外側の複数の熱交換フィンに外気を移送する第2の遠心ファン13とから構成される。モータが回転すると、各遠心ファンは、モータの回転軸方向から吸い込んだ空気に遠心力を与えて各熱交換フィンに向かって送出する。

請求項（抜粋）：

本体と、蓋と、前記本体の一面板に取り付けられた1台のモータと、前記一面板の内側表面及び外側表面に前記モータの回転軸を中心としてそれぞれ前記本体と一体に渦巻状に重畳して形成された内側及び外側の複数枚の熱交換フィンと、前記本体の内側において前記モータによって回転し、かつ、前記内側の複数枚の熱交換フィンに空気を移送する第1の遠心ファンと、前記本体の外側において前記モータによって回転し、かつ、前記外側の複数枚の熱交換フィンに外気を移送する第2の遠心ファンとから構成されることを特徴とする密閉型筐体。

IPC (2件)：

H05K 7/20 ,  H05K 5/06

FI (2件)：

H05K 7/20 H ,  H05K 5/06 A

Fターム (26件)：

4E360AA02 ,  4E360AB01 ,  4E360AB11 ,  4E360AB31 ,  4E360AB64 ,  4E360BA01 ,  4E360BA08 ,  4E360BA11 ,  4E360CA02 ,  4E360EA05 ,  4E360EA11 ,  4E360EA21 ,  4E360EB02 ,  4E360EC01 ,  4E360ED01 ,  4E360FA08 ,  4E360GA23 ,  4E360GA24 ,  4E360GA25 ,  4E360GB21 ,  4E360GC02 ,  4E360GC08 ,  5E322AA01 ,  5E322BA01 ,  5E322BA05 ,  5E322BB03