特許
J-GLOBAL ID:200903067602756346

シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142564
公開番号(公開出願番号):特開平10-329813
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、本発明は、シール装置に用いられるヒートシーラー軸の軸本体や該軸本体を支持する軸受体に工業製品としての公差があっても、予めシーラー間隔調整装置や圧調整螺子等を介してシーラー部材の間隔を熱シールを行う包材のシール部の厚さ及び幅寸法等に応じて最も良好な熱シールが施されるべく一旦設定すれば、順次送られてくる包材に適性な熱シールを何時でも確実に、且つ正確に行うことが出来るだけでなく、各種包材に適応したシール部材の大小を一切問わず極めてリーズナブルな価格で製造販売することも出来る極めて優れたシール装置を提供するものである。【解決手段】 平行に配設されて相互に逆回転駆動する一対のヒートシーラー軸4、4aの夫々の軸本体5、5aの両端又はシール装置本体1a、1aの近傍には、夫々のヒートシーラー軸4、4aの軸本体5、5aを互いに離反させるための離反手段が設けられた点にある。
請求項(抜粋):
平行に配設されて相互に逆回転駆動する一対のヒートシーラー軸(4) 、(4a)の夫々の軸本体(5) 、(5a)の両端が軸受体(7) 、(7a)に軸支され、且つ該軸受体(7) 、(7a)が対向するシール装置本体(1a)、(1a)に夫々保持された構成にしてなるシール装置に於いて、軸本体(5) 、(5a)の両側又は各シール装置本体(1a)、(1a)の近傍には、夫々のヒートシーラー軸(4) 、(4a)の軸本体(5) 、(5a)を互いに離反させるための離反手段が設けられてなることを特徴とするシール装置。

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