特許
J-GLOBAL ID:200903067605081293

動力で回転する湾曲器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028902
公開番号(公開出願番号):特開平6-269459
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 基部25から伸び、組織を取り入れるために末端領域32で開口部13を有する外側チューブ12と、外側チューブ12内において配置され、末端に配置された切断具15を移動させ、開口部13を介して前記切断具15に接している組織を切断せしめるべく近接端に加えられた力を伝達する内側チューブ14と、外側チューブ12を基部25に対して回転せしめて、器具10の軸に対して開口部13の回転方向を、選択的に変更しうる手段とからなる。【効果】 第1の部材を回転するだけで、切断具の切断角度(即ち、組織に接している切断具の回転方向)を変更できる。結果として、切除がなされている位置を回転によって変化させながら、利用者は固定位置に器具をそのまま保持できる。これは全器具の巧みな操作の必要性を最少化し、それにより外科処置を容易にし、患者の不快さと外科副作用の危険性を減少する。
請求項(抜粋):
基部から伸び、組織を取り入れるために末端領域で開口部を有する第1の部材と、前記第1の部材内において配置され、末端に配置された切断具を移動させ、開口部を介して前記切断具に接している組織を切断せしめるべく近接端に加えられた力を伝達する第2の部材と、前記第1の部材を前記基部に対して回転せしめて、器具の軸に対して前記開口部の回転方向を、選択的に変更しうる手段とからなる、ほぼ軸に沿って配設された外科用器具。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-269952

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