特許
J-GLOBAL ID:200903067605947568
デジタル放送受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283503
公開番号(公開出願番号):特開2001-111642
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、階層化伝送により同一情報の映像が高階層と低階層で同時送信されている場合において、低階層受信モードから高階層受信モードへの切り替えのタイミングを調整し、円滑で連続性の高い伝送受信を行うことができるようになるデジタル放送受信機を提供することを目的とする。【解決手段】 階層受信モードが低階層受信モードである場合において、誤り率が閾値以下となったときに、最新に算出された復帰時間の計時を開始する手段、検出手段によって検出された誤り率が閾値を越えることなく、復帰時間が経過したときに、低階層受信モードから高階層受信モードに階層受信モードを切り替える手段、ならびに復帰時間が経過するまでに、検出手段によって検出された誤り率が閾値を越えたときには、復帰時間を再度設定しなおして、復帰時間の計時を開始する手段を備えている。
請求項(抜粋):
階層化伝送により同一内容の映像が高階層と低階層で同時に送信されているデジタルテレビジョン放送を受信するデジタル放送受信機において、誤り訂正部の誤り訂正結果に基づいて、所定時間毎に誤り率を検出する検出手段、検出手段によって検出された誤り率に基づいて、低階層受信モードから高階層受信モードに切り替える際の復帰時間を、所定時間毎に算出する復帰時間算出手段、階層受信モードが高階層受信モードである場合において、誤り率が閾値を越えたときに、高階層受信モードから低階層受信モードに階層受信モードを切り替える手段、階層受信モードが低階層受信モードである場合において、誤り率が閾値以下となったときに、最新に算出された復帰時間の計時を開始する手段、検出手段によって検出された誤り率が閾値を越えることなく、復帰時間が経過したときに、低階層受信モードから高階層受信モードに階層受信モードを切り替える手段、ならびに復帰時間が経過するまでに、検出手段によって検出された誤り率が閾値を越えたときには、復帰時間を再度設定しなおして、復帰時間の計時を開始する手段、を備えていることを特徴とするデジタル放送受信機。
IPC (4件):
H04L 27/22
, H04B 1/16
, H04N 5/44
, H04N 7/24
FI (4件):
H04B 1/16 M
, H04N 5/44 K
, H04L 27/22 Z
, H04N 7/13 A
Fターム (37件):
5C025BA14
, 5C025BA20
, 5C025BA25
, 5C025DA01
, 5C025DA04
, 5C059KK47
, 5C059PP04
, 5C059RA04
, 5C059RB01
, 5C059RD03
, 5C059RD07
, 5C059RF02
, 5C059RF04
, 5C059SS02
, 5C059TA39
, 5C059TB01
, 5C059TB17
, 5C059TC22
, 5C059TD12
, 5C059UA05
, 5C059UA31
, 5K004AA05
, 5K004FA03
, 5K004FA06
, 5K004FD05
, 5K061AA04
, 5K061AA09
, 5K061BB06
, 5K061BB07
, 5K061BB10
, 5K061CC00
, 5K061CC11
, 5K061CC45
, 5K061EF01
, 5K061GG15
, 5K061JJ06
, 5K061JJ07
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