特許
J-GLOBAL ID:200903067607869580
シールドケーブル、該シールドケーブルの使用方法、電子機器、および伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212716
公開番号(公開出願番号):特開2000-048651
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 芯線間の容量結合および誘導結合による各信号同士のクロストークノイズを従来より大幅に低減させることができるシールドケーブルを提供する。【解決手段】 誘電体16で覆われた2本の芯線1と2や芯線3と4がそれぞれ一単位のブロックとなっており、ケーブル内には前記ブロックが2組以上存在している。各ブロックの外側は、誘電体16よりも低誘電率の固体の物質20で誘電体16を包含するように覆われている。この固体物質20は、異なるブロック間の隙間を埋めながら、ブロックの全てを覆っている。そして、固体物質20の外側は編組線シールド導体26で覆われ、さらに最外層がシース27で覆われている。
請求項(抜粋):
誘電体で覆われた2本以上の芯線からなるブロックを2組以上含み、各ブロックの外側を前記誘電体と同等か実効的に低誘電率の固体物質で覆ってなるシールドケーブル。
Fターム (3件):
5G319DA01
, 5G319DB01
, 5G319DC01
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