特許
J-GLOBAL ID:200903067608106696

PDPのガンマ補正方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159426
公開番号(公開出願番号):特開平10-013849
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 PDPのガンマ補正により、映像の低輝度領域から高輝度領域にわたる全般で白バランスするようにガンマ補正カーブを設定する。【解決手段】 端子1R,1B,1GよりのR、G、Bの各映像信号をA/D変換部2でディジタル信号に変換し、画素変換部3でPDP6の表示画素数に相応する画素数に変換し、ガンマ補正部4で逆ガンマ補正し、PDP駆動部5でPDP6を駆動する信号を生成し、PDP6を駆動する。設定部7で白バランスをとるためのガンマ補正カーブを設定し、記憶部8に記憶し、制御部9を介し読出し、ガンマ補正部4を制御し、中・高輝度領域の映像を白バランスさせてガンマ補正し、低輝度領域では補正カーブの白バランス調整のための補正は行わず、これにより階調数の少ない低輝度領域で各色信号間に階調の変化が生じることによる白バランスの崩れを生じないようにする。
請求項(抜粋):
赤、緑および青の各映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換部と、A/D変換部よりの各信号をそれぞれガンマ補正するガンマ補正部と、ガンマ補正部よりの各信号を基にプラズマディスプレイパネルを駆動するための信号を生成するPDP駆動部と、PDP駆動部よりの信号に基づき映像を表示するプラズマディスプレイパネルとからなり、前記ガンマ補正部にて赤、緑および青の各映像信号の高輝度領域のガンマ補正カーブを個別に設定することで白バランス調整を行うようにしたPDPのガンマ補正方式。
IPC (4件):
H04N 9/12 ,  G09G 3/28 ,  H04N 9/69 ,  H04N 9/73
FI (4件):
H04N 9/12 A ,  G09G 3/28 K ,  H04N 9/69 ,  H04N 9/73 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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