特許
J-GLOBAL ID:200903067608595778

光情報伝達デバイスおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091714
公開番号(公開出願番号):特開2002-286947
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 左右方向に隣接するファイバを正確に配置することが可能な、上下方向に隣接するファイバの中心間間隔をファイバ径の大小によらず規定することが可能な、画像の歪みが少なく、コントラストが高く、厚みが薄く、且つなめらかな拡大画像を得ることが可能な、また上下左右に隣接するファイバ間の迷光を遮光することが可能な光情報伝達デバイスおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】 ファイバ端面近傍において、凹状(または楔状)の形状3が表面に周期的に形成されたシート状物質1と光ファイバ2を凹状の形状3の部分で密着または接着し、シート状物質の厚み方向に複数のシート状物質1を積層する。凹状の形状3を深くしてファイバ2を完全に埋め込んだり、シート状物質や接着材を遮光性にしたり、ファイバの端面に遠ざかるに従って広がるテーパ状の光導光路を設けることにより、より特性のよい光情報伝達デバイスを実現できる。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバを二次元的に集積させ、ファイバの一方の端から入力する光情報をファイバの他方の端に伝達する機能を有する光情報伝達デバイスであって、少なくとも一方のファイバ端面近傍において、凹状または楔状の形状が表面に周期的に形成されたシート状物質が前記凹状または楔状の形状を有する部分において光ファイバと密着または接着された状態で設けられるとともに、前記シート状物質の厚み方向に複数のシート状物質が積層されていることを特徴とする光情報伝達デバイス。
IPC (2件):
G02B 6/06 ,  G02B 6/04
FI (2件):
G02B 6/06 B ,  G02B 6/04 F
Fターム (7件):
2H046AA03 ,  2H046AA32 ,  2H046AA42 ,  2H046AA48 ,  2H046AC28 ,  2H046AD07 ,  2H046AD16

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