特許
J-GLOBAL ID:200903067610730550

電子メール送受信装置、電子メール送受信方法及び電子メール作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102593
公開番号(公開出願番号):特開平10-283282
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 受信したメールの視認及び返信メールの作成作業を効率的に行うことのできる電子メール送受信装置等を提供する。【解決手段】 ステップA7では、取り込んだメールと既に記憶済みのメールとの“Subject”の項目と“本文”とが両者が完全一致するか否かを判別する。この判別の結果両者が完全一致している場合には、取り込んだ電子メールを保存する必要性もなく、また、同一内容の受信電子メールを保存すれば、メールを保存する格納電子メールボックスの一部が無用に占有されてしまうこととなる。但し、両電子メールの送信者を示す“From”の項目は当然に異なることから、“Subject”の項目と“本文”とが完全一致する場合には、受信メールバッファの“From”項目を格納済みメールバッファに追加し(ステップA8)、格納電子メールボックスに保存する(ステップA9)。
請求項(抜粋):
電子メールを記憶する記憶手段と、受信した電子メールと前記記憶手段に記憶されている電子メールとの内容を比較する比較手段と、この比較手段の比較結果に基づき、前記両電子メールの内容が一致する場合、前記記憶手段に記憶されている一致したメールに、前記受信したメールの送信者を追加する第1の書込手段と、前記比較手段の比較結果に基づき、前記両電子メールの内容が不一致である場合、前記受信した電子メールを前記記憶手段に記憶させる第2の書込手段と、を備えたことを特徴とする電子メール受信装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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