特許

J-GLOBAL ID：200903067610888880

パチンコ機の変動入賞装置

発明者： 森山 豊久 ,  鈴木 貴裕
出願人/特許権者： 株式会社共栄商会
代理人 (1件)： 三宅 始
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-365032
公開番号（公開出願番号）：特開平11-179006
出願日： 1997年12月18日
公開日（公表日）： 1999年07月06日
要約：

【要約】【課題】 継続入賞口へのセーフ玉の入賞確率を安定して調節することができると共に、変化に富んだ遊技内容をもたせた変動入賞装置を提供すること。【解決手段】 一定の遊技条件が満たされることにより開放する大入賞口と、大入賞口内の両隅位置に継続入賞口と普通入賞口とを備えたパチンコ機の変動入賞装置であって、継続入賞口と普通入賞口との間に、右下がりの傾斜面と左下がりの傾斜面とを前後に位置を異ならせて一体に形成したセーフ玉誘導片を前後方向に回転可能に設け、セーフ玉誘導片の上面を右下がりの傾斜面又は左下がりの傾斜面に切り換える駆動手段を設け、大入賞口に入ったセーフ玉をセーフ玉誘導片の何れかの傾斜面により継続入賞口又は普通入賞口に導くように設け、継続入賞口と普通入賞口に入ったセーフ玉の数をそれぞれ計数する検出手段を設けた。

請求項（抜粋）：

一定の遊技条件が満たされることにより開放する大入賞口と、該大入賞口内の両隅位置に継続入賞口と普通入賞口とを備えたパチンコ機の変動入賞装置であって、前記継続入賞口と普通入賞口との間に、右下がりの傾斜面と左下がりの傾斜面とを前後に位置を異ならせて一体に形成したセーフ玉誘導片を前後方向に回転可能に設け、該セーフ玉誘導片の上面を右下がりの傾斜面又は左下がりの傾斜面に切り換える駆動手段を設けて、上記大入賞口に入ったセーフ玉を前記セーフ玉誘導片の何れかの傾斜面により継続入賞口又は普通入賞口に導くように設け、継続入賞口と普通入賞口に入ったセーフ玉の数をそれぞれ計数する検出手段を同継続入賞口側及び普通入賞口側に設けることを特徴とするパチンコ機の変動入賞装置。