特許
J-GLOBAL ID:200903067611156726
電力変換器の出力歪補償法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011264
公開番号(公開出願番号):特開平8-205547
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【構成】各アームを構成するスイッチング素子をパルス幅変調制御して、直流を交流にあるいは交流を直流に変換する電力変換器の出力電圧歪を、該変換器の出力電流に応じた信号により出力電圧を修正して補償を行う電力変換器の出力歪補償法において、該変換器の出力電圧指令値および出力電流値に基づいて、該変換器の各出力相並びに出力電流極性毎に対応の出力電圧歪を演算検出し、この演算値に基づいて該演算値が零に近づくように各出力相並びに出力電流極性毎の出力歪の補償量を調節する。【効果】変換器の出力電圧に含まれる、各相並びに出力電流極性毎に発生する出力電圧歪を自動的に個々に最小化でき、変換器により駆動/給電される、電動機のトルクリプル並びに交流電源の高調波を低減できる。
請求項(抜粋):
各アームを構成するスイッチング素子をパルス幅変調制御して、直流を交流にあるいは交流を直流に変換する電力変換器の出力電圧歪を、該変換器の出力電流に応じた信号により出力電圧を修正して補償を行う電力変換器の出力歪補償法において、該変換器の出力電圧指令値および出力電流値に基づいて、該変換器の各出力相並びに出力電流極性毎に対応の出力電圧歪を演算検出し、この演算値に基づいて該演算値が零に近づくように各出力相並びに出力電流極性毎の出力歪の補償量を調節するようにしたことを特徴とする電力変換器の出力歪補償法。
IPC (2件):
H02M 7/48
, H02P 7/63 302
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