特許
J-GLOBAL ID:200903067613538545

管端防食フランジ継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297157
公開番号(公開出願番号):特開平6-147376
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 管体100A,100Bにねじ部を形成せずにフランジとして機能する鍔部34,34を具備させる。管端100a,100bが水で濡れて発錆するおそれを無くする。管体同士が接続箇所で少し曲がるようにする。【構成】 環状パッキン4A,4Bをスリーブ3A,3Bと管体100A,100Bとの隙間に設ける。環状シール材7A,7Bを管端コア2A,2Bと管体100A,100Bとの隙間に設ける。抜止めリング5A,5Bをスリーブ3A,3Bと管体100A,100Bとの隙間に設ける。スリーブ3A,3Bにフランジとして機能する鍔部34,34を一体に設ける。
請求項(抜粋):
内面が合成樹脂層で被覆された管体の端部に内嵌合される筒状の内輪部と上記管体の端面の外側に突出されるリング状の外輪部と上記管体の端面に突き合わされる当り部とを一体に具備しかつ環状の外端面がパッキン座面となされた第1および第2の管端コアと、内周部にその外側から内側に向けて上記管端コアの外輪部よりも径大なコア包囲面とパッキン押圧面と内窄まり状のテーパ面とがこの順に形成されかつ外周部に鍔部が突出されていると共に上記管体に外嵌合可能な第1および第2のスリーブと、管体の端部に外嵌合された上記スリーブの上記パッキン押圧面と管体の表面とにより挾圧される第1および第2の環状パッキンと、管体の端部に外嵌合された上記スリーブ部の上記内窄まりテーパ面と管体の表面との間に介在される縮径可能な第1および第2の抜止めリングと、管体の端部に内嵌合された管端コアの内輪部と管体の内面との間に介在される第1および第2の環状シール材と、第1および第2の管端コアにおけるパッキン座面の相互間に介在されるパッキンと、第1および第2のスリーブにおける鍔部同士を締結するための締結機構と、を備えることを特徴とする管端防食フランジ継手。
IPC (3件):
F16L 23/02 ,  F16L 23/032 ,  F16L 58/18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-203688

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