特許
J-GLOBAL ID:200903067615042393
アミノ基を有する僅かしか膨潤できない不溶性ポリマー、その製造方法及びその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511656
公開番号(公開出願番号):特表平8-503015
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】構造式:〔式中R、R1=H又はC1〜C4-アルキルである〕で示される単位を有するポプコーンポリマーから、重合含有された構造式Iの単位の少なくとも2%から基R-CO-を脱離することよって構造式:で示される単位の形成下に製造されている、アミノ基を有する僅かしか膨潤できない不溶性ポリマー、N-ビニルカルボン酸アミド及び場合によりこのもと共重合可能のモノエチレン系不飽和モノマーを、架橋剤としての少なくとも2個のエチレン系不飽和非共役二重結合を有する化合物0.1〜10重量%(重合の際使用されるモノマーを基準にする)と一緒に重合しかつ重合含有されたN-ビニルカルボン酸アミドの少なくとも2%からホルミル基を脱離することによってアミノ基を有するポプコーンポリマーを製造する方法及びこのようにして得られる、アミノ基を有する僅かしか膨潤できない不溶性ポリマーの、イオン交換体として又は金属イオン用吸着剤樹脂としての使用。
請求項(抜粋):
アミノ基を有する僅かしか膨潤できない不溶性ポリマーにおいて、該ポリマーが、構造式:〔式中R、R1=H又はC1〜C4-アルキルである〕で示される単位を有するポプコーンポリマーから、重合含有された構造式Iの単位の少なくとも2%から、基:を脱離することによって構造式:〔式中R1=H又はC1〜C4-アルキルである〕で示される単位の形成下に得られていることを特徴とする、アミノ基を有しかつ僅かしか膨潤できない不溶性ポリマー。
引用特許:
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