特許
J-GLOBAL ID:200903067615237550

液晶駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328195
公開番号(公開出願番号):特開平6-175612
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は液晶駆動装置の改善に関し、水平方向に配置された液晶セルに対しても、適切な補正電圧を可変出力することにより、液晶画面の左右方向(データ方向)の表示輝度むらを極力抑制して液晶表示品質の向上を図ることを目的とする。【構成】 映像同期信号VHS,水平同期信号HS及び表示データVINに基づいて液晶セル14に液晶駆動電圧VDを書き込む第1の駆動手段11と、該信号HS,VSに基づいてマトリクス状に配置された液晶セル14を選択する第2の駆動手段12とを具備し、マトリクス状に係わり水平方向Hに配置された液晶セル14に書き込む液晶駆動電圧VD又は該液晶駆動電圧VDに係る表示データVINを補正する電圧補正手段13が設けられ、該電圧補正手段13が信号処理手段13A,補正電圧発生手段13B及び補正出力手段13Cから成り、各信号VHS,HSに基づいて信号処理された補正データ読出信号Sにより補正電圧ΔVを発生し、該補正電圧ΔVに基づいて表示データVINを補正することを含み構成する。
請求項(抜粋):
映像同期信号(VHS),水平同期信号(HS)及び表示データ(VIN)に基づいて液晶セル(14)に液晶駆動電圧(VD)を書き込む第1の駆動手段(11)と、前記水平同期信号(HS)や垂直同期信号(VS)に基づいてマトリクス状に配置された液晶セル(14)を選択する第2の駆動手段(12)とを具備し、少なくとも、前記マトリクス状に係わり水平方向(H)に配置された液晶セル(14)に書き込む液晶駆動電圧(VD)又は該液晶駆動電圧(VD)に係る表示データ(VIN)を補正する電圧補正手段(13)が設けられることを特徴とする液晶駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-294822
  • 特開平4-029192
  • 特開平2-160283
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