特許
J-GLOBAL ID:200903067615625917

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187999
公開番号(公開出願番号):特開2004-028020
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】噴射孔8ないしシート部9近傍を有効に冷却可能で、デポジットの堆積にともなう噴射量の変化、噴霧形状の変化を抑制するとともに、取付けスペースが限られていても、現行の形状ないし構造に大きな影響を与えることなく、シリンダーヘッド2に装着可能な燃料噴射弁を提供すること。【解決手段】シート部9ないし噴射孔8の近傍に吸熱部を有する、冷却水あるいはヒートパイプなどによる冷却機構24を設けること、熱を外部に放熱可能とすることに着目したもので、燃焼室7に臨む燃料の噴射孔8およびシート部9を有するインジェクター部3において往復動するノズルニードル10がシート部9からリフトすることにより、燃焼室7に燃料を噴射する燃料噴射弁であって、噴射孔8の近傍に吸熱部を有する冷却機構24を設けるとともに、吸熱部からの熱をインジェクター部3の外部に放熱可能としたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼室に臨む燃料の噴射孔およびシート部を有するインジェクター部と、 このインジェクター部において前記シート部に対してシート方向およびリフト方向に往復動するノズルニードルと、を有するとともに、 このノズルニードルが前記シート部からリフトすることにより、燃焼室に前記燃料を噴射する燃料噴射弁であって、 前記噴射孔の近傍に吸熱部を有する冷却機構を設けるとともに、 この吸熱部からの熱を前記インジェクター部の外部に放熱可能としたことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M53/04 ,  F02M51/06 ,  F02M61/14
FI (4件):
F02M53/04 A ,  F02M51/06 L ,  F02M51/06 Q ,  F02M61/14 310D
Fターム (10件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066BA32 ,  3G066CC01 ,  3G066CC05U ,  3G066CC14 ,  3G066CC15 ,  3G066CD23 ,  3G066CE22 ,  3G066DC15

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