特許
J-GLOBAL ID:200903067615920862

冷凍冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010970
公開番号(公開出願番号):特開平5-203318
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】圧縮機で冷却された冷気を強制循環させるための冷気循環用送風機を備えた冷凍冷蔵庫において、ダンパー装置の開閉状態に関係なく、送風機にかかる静圧を一定以下として、送風機から発生する騒音を抑制させる。【構成】制御手段11はマイクロコンピュータを有し、圧縮機駆動手段11a,回転数制御手段11b,開閉手段11c等の各種電子回路から構成されており、冷蔵室内温度検知手段9、冷凍室内温度検知手段10、外気温度検知手段12からの信号を取り込んで、圧縮機4、送風機6およびダンパー装置8の通電を制御する。【効果】冷気循環風路の抵抗の変化に対応して送風機6の回転数を変化させることにより、騒音を一定レベル以下に抑制できる。
請求項(抜粋):
冷凍室および冷蔵室を有する冷凍冷蔵庫本体と、前記冷凍室および冷蔵室を冷却する圧縮機と、この圧縮機で冷却された冷気を強制循環させる送風機と、前記送風機の排気側と前記冷蔵室とを連結する冷気循環風路と、この冷気循環風路部に設けられて冷気風量を調節するダンパー装置と、前記冷凍室の温度を検知する冷凍室内温度検知手段と、前記冷蔵室の温度を検知する冷蔵室内温度検知手段と、前記冷凍室内温度検知手段および冷蔵室内温度検知手段に基づき圧縮機および送風機の運転を制御する制御手段とを備え、前記制御装置は、前記記冷蔵室内温度検知手段が設定温度以下を検知した時点において、前記送風機の回転数を通常運転時よりも低速で回転させる回転数制御手段を有した冷凍冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 17/06 312 ,  F25D 11/02

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