特許
J-GLOBAL ID:200903067616118393
高圧回転機固定子巻線の素線固着方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200363
公開番号(公開出願番号):特開平7-039121
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】素線導体間を接着させる接着樹脂の量を均一化させ、性能を安定させ、かつ作業を連続的に行う高圧回転機固定子巻線の素線固着方法を得る。【構成】接着樹脂5を含浸させた2枚のポリエステルシート8の間にガラスシート7を挟んで接着させ、半硬化状の接着用シート9を形成し、この接着用シートを素線導体3の列の間に挿入し、素線導体3を離形シート7で包んで加熱,圧縮,成形することにより、接着樹脂5の量を均一化させ、機械的,電気的強度を安定させる。また、素線束ね作業と素線硬め作業とを連続的に行うことができて、生産性を向上させる。
請求項(抜粋):
銅線に素線絶縁を施した素線導体を束ねて接着樹脂で固着成形し、一体化させる高圧回転機固定子巻線の素線固着方法において、接着樹脂を含浸させた2枚のポリエステルシートの間にガラスシートを挟んで接着させ、半硬化状にした接着用シートを形成し、この接着用シートを前記素線導体の列の間に挿入し、前記素線導体を離形シートで包んで加熱,圧縮,成形することを特徴とする高圧回転機固定子巻線の素線固着方法。
IPC (3件):
H02K 15/12
, H02K 3/34
, H02K 3/48
前のページに戻る