特許
J-GLOBAL ID:200903067616627271

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037913
公開番号(公開出願番号):特開平9-230880
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】通常のカラオケ曲から複数の一部演奏区間を抽出し、これらを段差なく滑らかに結合してメドレー演奏をすることにより、特別のメドレー曲を作成する必要をなくしたカラオケ装置を提供する。【解決手段】カラオケ曲の楽曲データに最も盛り上がる部分(サビ)の開始点と終了点にサビスタートマークおよびサビエンドマークを付しておく。メドレー演奏モードが設定され、複数のカラオケ曲が指定されたとき、各カラオケ曲のサビスタートマークからサビエンドマークまでの演奏区間のみを連続して演奏する。このとき、前曲の一部演奏区間の後端と次曲の一部演奏区間の先端(曲の境目)を接合方式・ブリッジ方式・クロスフェード方式などの連結手段を用いて滑らかにつなぐことにより、曲の境目で音量・テンポ・拍子・拍・調性(キー)などの音楽要素が不一致であっても、それぞれの境目に適した接合をすることができ、既存のメドレー曲と比べても遜色のないメドレー曲を自分で組み合わせて作ることができる。
請求項(抜粋):
複数のカラオケ曲を指定する曲指定手段と、該曲指定手段で指定された複数のカラオケ曲のそれぞれについて一部演奏区間を指定する演奏区間指定手段と、該演奏区間指定手段によって指定された複数の一部演奏区間を連続して演奏する連続演奏手段とを備えたカラオケ装置において、前記連続演奏手段の演奏時において、前曲の一部演奏区間の後端および次曲の一部演奏区間の先端が切り換わる曲の境目で音量などの音楽要素を段差なく連結する連結手段を複数備え、該複数の連結手段から1つを選択する連結モード選択手段を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  G10H 1/00 102
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  G10H 1/00 102 Z

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