特許
J-GLOBAL ID:200903067617984817

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142907
公開番号(公開出願番号):特開平11-337188
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 ヒートポンプ集熱運転およびソーラ集熱運転を選択的に併用して、効率よく貯湯槽11の湯水を昇温沸上する。【解決手段】 圧縮機、凝縮器および蒸発器を有し、冷媒が循環するヒートポンプ集熱器を設ける。蒸発器に対して並列に接続するソーラ集熱器を設ける。圧縮機および凝縮器に対して蒸発器およびソーラ集熱器のいずれか一方を選択的に切換接続する切換手段を設ける。凝縮器との熱交換にて湯水を昇温沸上する貯湯槽を設ける。外気温度を検知する外気温度検知手段、および貯湯槽の湯水の温度を検知する湯水温度検知手段を設ける。外気温度と湯水温度との関係に応じて、ヒートポンプ集熱運転およびソーラ集熱運転のうちの運転効率のよい運転方式で運転させる運転制御手段を設ける。ヒートポンプ集熱運転の運転効率のよい領域Hとソーラ集熱運転の運転効率のよい領域Sとを境界線Aを堺に区分する。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器および蒸発器を有し、冷媒が循環されるヒートポンプ集熱器と、前記蒸発器に対して並列に接続されるソーラ集熱器と、前記圧縮機および凝縮器に対して蒸発器およびソーラ集熱器のいずれか一方を選択的に切換接続する切換手段と、前記凝縮器との熱交換によって湯水が昇温沸上される貯湯槽と、外気温度を検知する外気温度検知手段と、前記貯湯槽の湯水の温度を検知する湯水温度検知手段と、前記外気温度検知手段で検知される外気温度と前記湯水温度検知手段で検知される湯水温度との関係に応じて、ヒートポンプ集熱運転およびソーラ集熱運転のうちの運転効率のよい運転方式で運転させる運転制御手段とを具備していることを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24J 2/42 ,  F24H 1/00 522
FI (3件):
F24J 2/42 S ,  F24J 2/42 J ,  F24H 1/00 621 E

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