特許
J-GLOBAL ID:200903067620364439

超高圧抽出法によるコーヒー・茶飲料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183540
公開番号(公開出願番号):特開平6-030703
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 超高圧抽出法によりコーヒー・茶飲料を製造するに際し、熱湯で抽出するような従来の方法では逃げてしまっていた低沸点の香気成分を逃がすことなく、素材が持つ本来の香りを抽出し、更に従来の抽出法による製品より総合的に優れた製品を提供する。【構成】 コーヒー・茶原料を粉砕し、または粉砕せずに十分な量の水を加えた後に密封できる柔軟性のある容器に封入し、これに対して液体圧力媒体を介して超高圧をかけながら低温で超高圧抽出を行い、超高圧抽出終了後に容器に封入した内容物を取り出してろ過し、このろ液を第1の抽出液とする一方、このろ過残渣を高温で再抽出して高温抽出液を調製し、これを冷却して第2の抽出液として、前記第1の抽出液と前記第2の抽出液とを必要に応じて混合することにより超高圧抽出エキスを調製し、更に必要に応じてこの超高圧エキスを常法により加工する。
請求項(抜粋):
超高圧抽出法によりコーヒー・茶飲料を製造するに際し、コーヒー・茶原料に十分な量の水を加えた後、密封できる柔軟性のある容器に封入し、これに対して液体圧力媒体を介して超高圧をかけて低温で超高圧抽出を行い、超高圧抽出終了後に容器に封入した内容物を取り出し、必要に応じてこれを常法により加工することを特徴とする超高圧抽出法によるコーヒー・茶飲料の製造方法。
IPC (2件):
A23F 5/24 ,  A23F 3/16

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