特許
J-GLOBAL ID:200903067621949503

時計用表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340054
公開番号(公開出願番号):特開2002-148359
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 表示板を介して、表示板の下方に位置するEL素子やソーラーセルなどが透けて見える事が無く、かつEL素子の発光を視認せしめ、またはソーラーセルの駆動を生じせしめ、しかも通常の金属製表示板と同様のデザイン表現が可能であり、高級感の有る模様、質感と色調を含めたデザインの大幅な多様化が可能となり、外観品質が良く、商品性に優れた時計用表示装置を提供する。【解決手段】 時計用表示装置が、光の透過可能な基板と、基板の少なくとも片面側にドライメッキ処理にて形成された金属薄膜とで構成され、前記時計用表示板を介してのEL素子やソーラーセルの視認を妨げるとともに、表示板下方に内蔵されたEL素子の発光を視認せしめ、またはソーラーセルの発電を少なくとも生じせしめる光透過率を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
時計に内蔵されたソーラーセル、またはEL素子の表面側に配設される時計用表示板が、ガラス、サファイアガラス、透光性セラミックス、透明樹脂、または有色樹脂の内、少なくとも1種類以上の材質からなる光が透過可能な基板と、該基板の上面、または下面の少なくとも片面側にドライメッキ処理にて形成された金属薄膜とを有し、前記時計用表示板が、該時計用表示板を介してのソーラーセルの外部からの視認を妨げるとともに、表示板下方に内蔵されたソーラーセルの発電を少なくとも生じせしめる光透過率を有することを特徴とする時計用表示装置。
FI (2件):
G04B 19/06 B ,  G04B 19/06 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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