特許
J-GLOBAL ID:200903067625346080

加熱調理容器の取手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292886
公開番号(公開出願番号):特開平11-128082
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 加熱調理容器の取手は、金属製の取手本体をゴム材の被覆部で被覆すると、長期間の使用により被覆部の端部がめくれる等の問題があった。【解決手段】 調理容器本体12に一端が固着される金属製の取手本体14の中間部領域に複数の貫通孔18を設け、中間部領域の両端に複数の小孔19を設け、中間部領域に被覆部15をモールドする型に取手本体14の中間部領域をインサートしてゴム系材質よりなる被覆部15を取手本体14と共に型成型することにより、表裏の被覆部15を貫通孔18及び小孔19を通して連結して加熱調理容器Bの取手13を構成した。
請求項(抜粋):
底壁の周縁に側壁が立設され、内部に被調理物の収容空間が形成される調理容器本体の側壁に取手の一端が固着され、発熱体により底板が加熱されて被調理物を加熱調理する加熱調理容器において、上記取手は、金属製の長い板材の中間部領域に複数の貫通孔を設け、上記中間部領域の両端に上記板材の長手直角方向に並列される複数の小孔を設けた取手本体と、上記板材と共にモールド成型され、上記貫通孔及び小孔を埋めると共に上記中間部領域の全面を被覆するゴム系材質の被覆部とにより構成されることを特徴とする加熱調理容器の取手。
IPC (2件):
A47J 36/00 ,  A47J 45/08
FI (2件):
A47J 36/00 ,  A47J 45/08

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