特許
J-GLOBAL ID:200903067627319080

追記型光デイスクの再生方法及び光デイスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193217
公開番号(公開出願番号):特開平5-036074
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 従来の再生専用のディスクプレーヤの機能を極力活用して一部記録済みR-CDの再生を可能とする追記型光ディスクの再生方法及び再生装置を提供する。【構成】 索引領域に索引情報が記録されているか否かを追記型光ディスクを回転させずに検出する第1工程と、第1工程において索引領域に索引情報が記録されていないことが検出された場合には、記録履歴領域の履歴記録部分を追記型光ディスクを回転させずに探索しつつ履歴記録部分までピックアップ手段を移送する第2工程と、ピックアップ手段が履歴記録部分に到達した場合には、追記型光ディスクを回転させピックアップ手段により記録履歴情報を読取る第3工程と、記録履歴情報の読取り完了後、記録履歴情報に基づき、情報記録領域内の所望の記録情報が記録された情報記録部分へ追記型光ディスクを定速回転させつつピックアップ手段を移送する第4工程と、を有して構成される。
請求項(抜粋):
情報を記録するための情報記録領域と、当該情報記録領域に記録された記録情報の記録途中における記録履歴情報を記録する記録履歴領域と、前記情報記録領域の全領域への記録が完了した場合の前記記録履歴情報を情報検索用の索引情報として記録する索引領域と、を備えた追記型光ディスクを回転させつつ、当該追記型光ディスクに光ビームを照射して記録情報を読取るピックアップ手段を用いて前記記録情報を再生する追記型光ディスクの再生方法であって、前記索引領域に索引情報が記録されているか否かを前記追記型光デイスクを回転させずに検出する第1工程と、当該第1工程において前記索引領域に索引情報が記録されていないことが検出された場合には、前記記録履歴領域において前記記録履歴情報が記録されている履歴記録部分を前記追記型光ディスクを回転させずに探索しつつ当該履歴記録部分まで前記ピックアップ手段を移送する第2工程と、前記ピックアップ手段が前記履歴記録部分に到達した場合には、前記追記型光ディスクを回転させ前記ピックアップ手段により前記記録履歴情報を読取る第3工程と、前記記録履歴情報の読取り完了後、当該記録履歴情報に基づき、前記情報記録領域内の所望の記録情報が記録された情報記録部分へ前記追記型光ディスクを定速回転させつつ前記ピックアップ手段を移送する第4工程と、を有することを特徴とする追記型光ディスクの再生方法。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/085

前のページに戻る