特許
J-GLOBAL ID:200903067631480422

定数乗算演算方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004070
公開番号(公開出願番号):特開平10-198721
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 いくつかの定数乗算による共有を可能にすることで、必要なシフト、加算、減算の数のより多くの削減を可能にする手法とその定数行列の乗算への応用方法を実現することが可能な定数乗算演算方法及び装置を提供する。【解決手段】 本発明は、複数の定数(または、定数行列)を入力し、入力された複数の定数(定数行列)を符号化し、定数(定数行列)の各桁にノードを対応させたグラフ表現における、各エッジの重みを計算し、最優先でマージされるべきノードを決定し、マージによりノード間のエッジが消滅したとき、最大の重みを有するノードを最優先で処理すべき演算とすると共に、必要なシフト、加算、減算の演算数を出力する。
請求項(抜粋):
ハードウェアの高位合成における動作記述からのコンパイル時の中間表現となるコントロール/データフローグラフの生成・変換技術における定数乗算演算方法において、複数の定数を入力し、入力された前記複数の定数を符号化し、符号化された複数の定数について、シフト、加算、減算を実行するデジットのペアの優先度を定めるための重みを求め、求められた重みについて評価を行い、最優先で処理すべき演算及び必要となるシフト、加算または、減算の演算数を決定し、決定された前記最優先で処理すべき演算及び前記必要となるシフト、加算、または、減算の演算数を出力することを特徴とする定数乗算演算方法。
IPC (4件):
G06F 17/50 ,  G06F 7/38 ,  G06F 7/52 310 ,  H01L 21/82
FI (4件):
G06F 15/60 654 D ,  G06F 7/38 K ,  G06F 7/52 310 Z ,  H01L 21/82 C

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