特許
J-GLOBAL ID:200903067632931193

グリッドコンピューティング及びグリッドコンピューティングにおける負荷分散方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380073
公開番号(公開出願番号):特開2005-141669
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】グリッドコンピューティングにおける各ノードコンピュータの排熱の余裕に応じた負荷分散を図ること。 【解決手段】各ノードコンピュータ1に、周囲温度を取得する周囲温度取得部11と、内部温度を取得する内部温度取得部12とを設けるとともに、ネットワーク5上に、各ノードコンピュータ1から周囲温度及び内部温度をCPU負荷とともに取得し、これらに基づいて各ノードコンピュータ固有の限界温度を超えない許容処理量をノードコンピュータ毎に算出する処理配分計算装置2と、処理配分計算装置2からノードコンピュータ毎の許容処理量を取得し、該許容処理量以内の作業を各ノードコンピュータへ配分する処理配分装置3とを設けることにより、各ノードコンピュータ1がその限界温度を超えない量の作業を行うことを可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された複数のノードコンピュータの余剰CPU能力を用いて巨大な仮想コンピュータを構築するグリッドコンピューティングにおいて、 各ノードコンピュータに、周囲温度を取得する周囲温度取得部と、内部温度を取得する内部温度取得部とを設けるとともに、 ネットワーク上に、 各ノードコンピュータから周囲温度及び内部温度をCPU負荷とともに取得し、これらに基づいて各ノードコンピュータ固有の限界温度を超えない許容処理量をノードコンピュータ毎に算出する処理配分計算装置と、 処理配分計算装置からノードコンピュータ毎の許容処理量を取得し、該許容処理量以内の作業を各ノードコンピュータへ配分する処理配分装置と、 各ノードコンピュータからその作業結果を取得する処理結果取りまとめ装置とを設けた ことを特徴とするグリッドコンピューティング。
IPC (3件):
G06F15/177 ,  G06F9/46 ,  G06F15/16
FI (3件):
G06F15/177 674B ,  G06F9/46 360B ,  G06F15/16 620B
Fターム (11件):
5B045AA01 ,  5B045GG02 ,  5B045GG11 ,  5B045JJ02 ,  5B045JJ08 ,  5B045KK01 ,  5B098AA10 ,  5B098GA01 ,  5B098GC08 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14

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