特許
J-GLOBAL ID:200903067632955823

マグネットロールの成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302408
公開番号(公開出願番号):特開平11-138579
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マグネットロールを長手方向から容易、且つ、確実に取り出すことができるとともに、小さなスペックの成形装置を提供する。【解決手段】 ロール本体部の両端に軸部を備えたマグネットロールの成形装置であって、前記一方の軸部を形成するための固定側金型5と、この固定側金型5に対して離間及び型締め可能な可動側金型6とからマグネットロール成形用の金型7を構成し、可動側金型6を、ロール本体部を形成するためのメイン金型8と、ロール本体部と略同径に形成され、メイン成形型8内に進退自在で、且つ、マグネットロールの一端の軸部を形成するためのロール本体部突出用の第1突出ピン9とから構成し、第1突出ピン9を進退操作する第1流体圧シリンダ10と、第1突出ピン9に進退自在に嵌合される。
請求項(抜粋):
ロール本体部の両端に軸部を備えたマグネットロールの成形装置であって、前記一方の軸部を形成するための固定側金型と、この固定側金型に対して離間及び型締め可能な可動側金型とからマグネットロール成形用の金型を構成し、前記可動側金型を、前記ロール本体部を形成するためのメイン金型と、前記ロール本体部と略同径に形成され、前記メイン成形型内に進退自在で、且つ、マグネットロールの一端の軸部を形成するためのロール本体部突出用の第1突出ピンとから構成し、前記第1突出ピンを進退操作する第1流体圧シリンダと、前記第1突出ピンに進退自在に嵌合され、且つ、軸部より細径な軸部突出用の第2突出ピンと、これを進退操作する第2流体圧シリンダとを備え、前記第1流体圧シリンダを前記第2流体圧シリンダよりも伸縮方向後方に位置させ、且つ、両流体圧シリンダのピストンロッドが伸縮方向において略重なった状態で配置し、前記第1流体圧シリンダのピストンロッドと前記第1突出ピンとを連結する連結部材に第2流体圧シリンダのシリンダチューブを固定したことを特徴とするマグネットロールの成形装置。
IPC (6件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/56 ,  G03G 15/09 ,  H01F 41/02 ,  B29L 31:32
FI (5件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/56 ,  G03G 15/09 A ,  H01F 41/02 G
引用特許:
出願人引用 (3件)

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