特許
J-GLOBAL ID:200903067633721419

復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164069
公開番号(公開出願番号):特開平6-350660
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 帯域制限されたアイパターンからクロックを検出するアイ検出型クロック同期回路を使用し、EPSとしてバースト信号を出力するディジタル信号処理回路を用いて、その信号処理を容易かつ確実に行う。【構成】 EPS15からバースト信号S1の送出部に相当する復調データが出力された場合は、APC信号S3をリアルタイムで出力し、バースト信号S1の休止部に相当する部分が出力された場合に、APC信号S3を保持するAPC信号保持回路40を設け、A/D変換器10p,10qにタイミングを与えるサンプリングクロック信号S5の制御を行う。
請求項(抜粋):
変調信号を準同期検波によって復調ベースバンド信号に変換する直交検波手段と、APC信号によって上記復調ベースバンド信号をサンプリングするクロック信号を発生させる電圧制御発振手段と、上記クロック信号により上記復調ベースバンド信号をサンプリングして多ビットデータ信号を出力するA/D変換手段と、上記多ビットデータ信号を取り込んでバースト信号と上記バースト信号のデータの送出部と休止部とを識別するバースト制御信号を出力し、復調信号の位相回転を補正するための無限移相手段と、帯域制限されたアイパターンからクロックとデータとの位相関係を検出してクロックの位相補正する上記APC信号を出力するアイ検出論理手段と、上記バースト制御信号によって上記バースト信号に含まれるデータの有無を識別し、データのない識別によって、上記APC信号を保持しておきデータを識別した場合に、入力された上記APC信号をリアルタイムで上記電圧制御発振手段へ制御信号として出力するAPC信号保持手段と、を備える復調装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-179955
  • 特開昭63-107256

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