特許
J-GLOBAL ID:200903067634278900

エンジンルーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340894
公開番号(公開出願番号):特開平5-169986
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 エンジンルーム内の換気効率を向上させ、温度分布を良好な状態とすることにより、ラジエータへの熱気の再度の回り込みを防止することが出来るエンジンルーム構造を提供する。【構成】 外気との熱交換を行うラジエータ13が配設され、下流側には、排気マニホールド15を前面14aに有するエンジン14が配設されている。ダクト18は、このラジエータ13の周囲から排気マニホールド15を含む前面14aまで延び、更にエンジン14の後方まで延長されてエンジンルーム12空気流出開口12aに後端開口18fを臨ませている。そして、外気をラジエータ13を通してダクト18内に流入させて、前記後端開口18fから排出させるファンを有している。
請求項(抜粋):
外気との熱交換を行う熱交換器と、該熱交換器の下流側に配設されると共に、排気マニホールドを少なくとも前面側に有するエンジンと、前記熱交換器周囲から前記エンジンの排気マニホールドを含む前面まで延び、更に該エンジンの後方まで延長されてエンジンルーム後部の下側に後端開口を臨ませたダクトと、外気を熱交換器を通してダクト内に流入させて前記後端開口から排出させるファンと、前記ダクトの後部とダッシュロアパネルとの間に形成された空気流出開口とを有することを特徴とするエンジンルーム構造。

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