特許
J-GLOBAL ID:200903067634454643

金属水酸化物を含む懸濁液の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227763
公開番号(公開出願番号):特開平6-055004
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 金属水酸化物を含む懸濁液の処理装置において、フロック形成の不均一なゾーンをつくることなく、槽内全域にわたり均一に密度の大きい締まったフロックを効率的に形成可能にする。【構成】 固液分離槽5の上部に造粒を行うための十字型あるいは格子状のパドル翼6を配置し、下部に造粒ゾーン内に上下の対流を生起させるためのタービン翼7を配置する。
請求項(抜粋):
金属水酸化物を含む懸濁液にアニオン系高分子凝集剤と粒状固形物とカチオン系高分子凝集剤とを添加した後、該懸濁液を上向流で流入させ、攪拌して造粒分離する金属水酸化物を含む懸濁液の処理装置において、固液分離槽の上部に造粒を行うための十字型あるいは格子状のパドル翼を配置し、下部に造粒ゾーン内に上下の対流を生起させるためのタービン翼を配置したことを特徴とする金属水酸化物を含む懸濁液の処理装置。
IPC (2件):
B01D 21/08 ,  C02F 1/56

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