特許
J-GLOBAL ID:200903067634952481

履帯の拡縮検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386447
公開番号(公開出願番号):特開2002-187578
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 履帯が左右不均等に拡縮した場合であっても適切に作業を行う。【解決手段】 左右の履帯15L,15Rの拡縮量に応じて減圧度が変化する減圧弁19L,19Rを設け、シャトル弁34によって減圧弁通過後の2次圧から履帯15L,15Rの拡縮量が小さい方の2次圧を選択し、その圧力を圧力センサ36で検出する。モーメントリミッタ38には履帯15L,15Rの拡縮量に対応した複数の定格荷重曲線が記憶されており、圧力センサ36からの検出値に基づき、コントローラ37が定格荷重曲線の1つを選択する。
請求項(抜粋):
車幅方向に拡縮可能な左右一対の履帯を有する走行体と、この走行体に旋回装置を介して旋回可能に設けられた旋回体と、前記走行体または旋回体に搭載された作業用のアクチュエータとを備えた履帯の拡縮検出装置において、前記左右の履帯のうち、少なくとも拡縮量が小さい方の履帯の拡縮量に関連する物理量を検出する検出手段と、前記検出された物理量に基づいて前記拡縮量が小さい方の履帯に適した制御信号を出力する信号発生手段とを備えることを特徴とする履帯の拡縮検出装置。
IPC (2件):
B62D 55/084 ,  B66C 23/88
FI (2件):
B62D 55/084 ,  B66C 23/88 Z
Fターム (5件):
3F205AA07 ,  3F205BA01 ,  3F205CA01 ,  3F205DA02 ,  3F205KA10

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