特許
J-GLOBAL ID:200903067635591881
超音波流量計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107838
公開番号(公開出願番号):特開2008-267848
出願日: 2007年04月17日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】流体の淀み部分が発生しないように、超音波トランスジューサを流体の流れに平行に配置し、超音波トランスジューサから発射される超音波の位相を制御し、超音波トランスジューサの放射面から鋭角(90°未満)な方向へ超音波を発射できるようにした超音波流量計を提供する。【解決手段】超音波流量計は、被測定流体が流れる流路30と、流路30を挟んで上流側と下流側に配置された一対の超音波素子10,20と、一対の超音波素子10,20により送受信される超音波の伝播時間に基づいて被測定流体の流量を演算する流量演算部15とを備える。一対の超音波素子10,20は、各超音波送受信面(音響整合層13,23)が流路30の壁面と平行に配置され、超音波流量計は、一対の超音波素子10,20の厚み方向に分割されたブロック毎に超音波の送信あるいは受信を遅延させる遅延回路14,24を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被測定流体が流れる流路と、該流路を挟んで上流側と下流側に配置された一対の超音波素子と、該一対の超音波素子により送受信される超音波の伝播時間に基づいて前記被測定流体の流量を演算する流量演算手段とを備えた超音波流量計であって、
前記一対の超音波素子は、該一対の超音波素子の各超音波送受信面が前記流路の壁面と平行に配置され、
前記超音波流量計は、前記一対の超音波素子の厚み方向に分割されたブロック毎に超音波の送信あるいは受信を遅延させる遅延手段を備えることを特徴とする超音波流量計。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2F035DA05
, 2F035DA14
, 2F035DA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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特開昭56-158912
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特開昭54-061590
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