特許
J-GLOBAL ID:200903067636307796
酸素センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079334
公開番号(公開出願番号):特開平7-260738
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 酸素検知素子と外部接続部材の接触信頼性が高い酸素センサの提供。【構成】 酸素検知素子10と,酸素検知素子10の電気端子部13に接触する外部接続部材20とを有する酸素センサ1である。電気端子部13は酸素検知素子10の基端部側のテーパ面12に対称形に配置されている。外部接続部材20は電気端子部に対向して配置された接触子21と,接触子21を先端側に押圧する押圧部材22とを有する。接触子21を高弾性部材によって形成し,接触子21の先端側がハウジング30の内壁方向に向かって湾曲することのできるクリアランスを設けることが好ましい。また接触子21に電気端子部13に当接する凸部212を設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
酸素濃度に対応した出力を得る長形の酸素検知素子と,該酸素検知素子を先端側に収容する筒状のハウジングと,該ハウジング内において上記酸素検知素子の電気端子部に接触しハウジングの基端部から電気信号を入出力する外部接続部材とを有する酸素センサであって,上記酸素検知素子は,先端側に形成された検知部と,基端部側に形成されたテーパ面に配置された電気端子部とを有しており,該テーパ面は,基端部に向かって軸心又は軸心面との距離を漸減させると共に上記電気端子部は,該テーパ面上に軸心又は軸心面に対して対称形に配置されており,一方,上記外部接続部材は,上記電気端子部に対向して同様に対称形に配置された接触子と,該接触子を先端側に向かって押圧する押圧部材とを有することを特徴とする酸素センサ。
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