特許
J-GLOBAL ID:200903067638220914

多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065888
公開番号(公開出願番号):特開平7-273781
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 比較的小さな電源電圧の変動に対しては、ポート出力を保持させて、システム設計を容易にする。【構成】 他の多重伝送装置35と共通のバスMBを介して接続され、バスに伝送されるフレームの受信制御を行う通信制御回路12と、通信制御回路で受信したフレーム内のデータを出力する出力ポート23とを有し、電源回路19から供給される電源電圧によって動作して、他の多重伝送装置との間でデータ通信を行う多重伝送装置において、設定された電源電圧の電圧値VL及びVRを検出すると、第1の低電圧検出回路24及び第2の低電圧検出回路25がこの電圧値に応じて、通信制御回路12及び出力ポート23の状態をリセット状態にする。
請求項(抜粋):
他の多重伝送装置と共通の伝送路を介して接続され、該伝送路に伝送されるフレームの受信制御を行う通信制御手段と、該通信制御手段で受信したフレーム内のデータを出力するポート手段とを有し、電源手段から供給される電源電圧によって動作して、前記他の多重伝送装置との間でデータ通信を行う多重伝送装置において、前記電源電圧のうちの第1の電圧を検出し、該検出結果に応じて、前記ポート手段及び通信制御手段を初期状態に設定する第1の状態設定手段と、前記電源電圧のうちの第2の電圧を検出し、該検出結果に応じて、前記ポート手段の動作状態を保持させるとともに、前記通信制御手段を初期状態に設定する第2の状態設定手段とを備えたことを特徴とする多重伝送装置。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 9/00 301
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 313
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭54-092140
  • 特開昭57-111717
  • 特開昭59-138150
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