特許
J-GLOBAL ID:200903067639020226
同時送信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096581
公開番号(公開出願番号):特開平5-292007
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数の無線基地局が同じ無線チャネルに同じ情報を同時送信する同時送信方式に関し、低廉な構成機器により無線ゾーン内の端末装置に効率的に情報を伝送できることを目的とする。【構成】 制御局11から複数の無線基地局12に伝送路を介して送信された同じ伝送信号に応じて、これらの無線基地局が変調した同じ公称周波数の送信波を同時送信する同時送信方式において、制御局11には、周波数軸上で伝送信号の占有帯域から離れた周波数の基準信号を生成する発振手段13と、伝送信号と基準信号とを合成して伝送路に送信する多重化手段14とを備え、無線基地局12には、伝送路からの受信信号に多重化手段14と反対の処理を施して伝送信号と基準信号とを分離する分離化手段15と、分離された基準信号に周波数合成処理を施して送信周波数を設定する周波数設定手段16とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
制御局(11)から複数の無線基地局(121 〜12N )に伝送路を介して送信された同じ伝送信号に応じて、これらの無線基地局が個別に変調した同じ公称周波数の送信波を同時に送信する同時送信方式において、前記制御局(11)には、周波数軸上で前記伝送信号の占有帯域から隔たった周波数の基準信号を生成する発振手段(13)と、前記伝送信号と前記基準信号とを合成して前記伝送路に送信する多重化手段(14)とを備え、前記無線基地局(121 〜12N )には、前記伝送路から受信された信号に前記多重化手段(14)と反対の処理を施して伝送信号と基準信号とを分離する分離化手段(15)と、前記分離された基準信号に周波数合成処理を施して前記送信波の周波数を設定する周波数設定手段(16)とを備えたことを特徴とする同時送信方式。
IPC (3件):
H04B 7/26 103
, H04B 7/26 101
, H04Q 7/04
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