特許
J-GLOBAL ID:200903067639869736

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226604
公開番号(公開出願番号):特開平6-078553
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】出力に含まれるリップル成分を低減する。【構成】交流電源の整流平滑出力をインバータ回路1で高周波電圧に変換する。ダイオードブリッジDBの出力端にコンデンサC4 を介してインバータ回路1の高周波出力の一部を帰還して入力力率を改善する。上記コンデンサC4 がインバータ回路1の第1の振動系と共に第2の振動系を構成する。上記第1及び第2の振動系により放電灯Laに供給される出力が最も等しくなる固定発振周波数でインバータ回路1を動作させる。これにより、入力力率改善回路を付設したことに伴う振動系の切り換わりによる出力変化を少なくし、リップル成分を低減する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流器と、整流器の出力を平滑する平滑コンデンサと、第1の振動系を含み平滑コンデンサの両端電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路と、上記整流器の出力端にインピーダンス素子を介してインバータ回路の高周波出力の一部を帰還して整流器に交流電源のほぼ全域にわたって高周波的に電流を流す入力力率改善回路とを備え、上記インピーダンス素子がインバータ回路の第1の振動系と共に第2の振動系を構成するインバータ装置であって、上記第1及び第2の振動系により負荷に供給される出力が最も等しくなる固定発振周波数でインバータ回路を動作させる制御手段を設けて成ることを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-222469
  • 特開平1-252162
  • 特表昭61-500045
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