特許
J-GLOBAL ID:200903067640782008

魚釣り用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190745
公開番号(公開出願番号):特開2001-037387
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 適切なドラグ力を確保し、ドラグ調整を行うことは難しい。【解決手段】 リールフレーム10と、このリールフレーム内部でシャフト12を中心に回転可能に取付けられたスプール50とを備えた魚釣り用リールであって、スプールの回転と連動するようにシャフトに取り付けられ、バネ21によって上方向に弾発付勢する上部カム部材24及び下部カム部材26で構成するカム部材と、カム部材の下部に配置されたラチェットギヤ20と、ラチェットギヤの歯車部と接触する第1ドラグ機構と、ラチェットギヤの下部と接触する第2ドラグ機構とを有し、スプールが釣糸を出す方向に回転すると、カム部材が下方向に移動してラチェットギヤと接触し、カム部材の回転と連動してラチェットギヤが回転することで、第1ドラッグ機構及び第2ドラグ機構を作動するようにした。
請求項(抜粋):
リールフレームと、このリールフレーム内部でシャフトを中心に回転可能に取付けられたスプールとを備えた魚釣り用リールであって、前記シャフトと同軸上に、前記スプールの回転と連動するように前記シャフトに取り付けられ、弾発部材によって上方向に弾発付勢するカム部材と、前記シャフトと同軸上に、前記カム部材の下部に配置されたラチェットギヤと、前記ラチェットギヤの歯車部と接触する第1ドラグ機構と、前記ラチェットギヤの下部と接触する第2ドラグ機構とを有し、前記スプールが釣糸を出す方向に回転すると、前記カム部材が下方向に移動して前記ラチェットギヤと接触すると共に、前記カム部材の回転と連動して前記ラチェットギヤが回転することで、前記第1ドラッグ機構及び第2ドラグ機構を作動することを特徴とする魚釣り用リール。
IPC (2件):
A01K 89/033 501 ,  A01K 89/02
FI (2件):
A01K 89/033 501 ,  A01K 89/02 A

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