特許

J-GLOBAL ID：200903067643580074

給紙装置

発明者： 木村 尚之
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-097849
公開番号（公開出願番号）：特開平8-268570
出願日： 1995年03月30日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 簡単な機構で出っ張り部の無いコンパクトで低コストの給紙装置を提供する。【構成】 用紙を積載収容する給紙トレイ本体2と、給紙トレイ本体により夫々幅方向に進退可能に支持された一対のサイドフェンス3とを有し、各サイドフェンスは、給紙トレイ本体上面に沿って幅方向に進退可能に支持された摺動部4と、摺動部により起立状態と退避状態との間を回動可能に支持された可倒部5と、可倒部の底部に設けられた一方の係止部6と、給紙トレイ本体に設けられ可倒部が起立状態になった時に一方の係止部が係止する他方の係止部7とを有し、可倒部を起立状態にしたときに一方の係止部が他方の係止部に係止することによってサイドフェンスを所定位置に位置決め固定する。

請求項（抜粋）：

収容する用紙のサイズに応じて幅方向位置の調整が可能な2つのサイドフェンスによって用紙の幅方向端縁を規制した状態で給紙を行う給紙装置において、用紙を積載収容する給紙トレイ本体と、上記給紙トレイ本体により夫々幅方向に進退可能に支持された一対のサイドフェンスと、を有し、上記各サイドフェンスは、給紙トレイ本体上面に沿って幅方向に進退可能に支持された摺動部と、該摺動部により起立状態と退避状態との間を回動可能に支持された可倒部と、上記可倒部の底部に設けられた一方の係止部と、該給紙トレイ本体に設けられ該可倒部が起立状態になった時に該一方の係止部が係止する他方の係止部とを有し、上記可倒部を起立状態にしたときに上記一方の係止部が上記他方の係止部に係止することによって該サイドフェンスを所定位置に位置決め固定し、上記可倒部を退避状態にしたときに上記一方の係止部と上記他方の係止部との係止状態が解除することによって上記サイドフェンスが進退可能となることを特徴とする給紙装置。

IPC (5件)：

B65H 1/04 320 ,  B65H 1/04 324 ,  B41J 13/00 ,  B41J 13/10 ,  G03G 15/00 516

FI (5件)：

B65H 1/04 320 A ,  B65H 1/04 324 ,  B41J 13/00 ,  B41J 13/10 ,  G03G 15/00 516