特許

J-GLOBAL ID：200903067648463556

録画装置

発明者： 宮田 一徳
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 西岡 伸泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-323646
公開番号（公開出願番号）：特開2000-149352
出願日： 1998年11月13日
公開日（公表日）： 2000年05月30日
要約：

【要約】【課題】 自動的に録画動作が終了する自動終了モードにおいて、自動終了モード設定操作の時期に拘わらず、所望の番組を確実に録画することが出来る録画装置を提供する。【解決手段】 本発明の録画装置においては、自動終了モードとして通常XDSQTRモード或いは特殊XDSQTRモードの何れかの設定が可能であって、該録画装置は、テレビジョン放送信号を受信するチューナ2と、受信されたテレビジョン放送信号からXDS信号を抽出するXDS信号抽出回路4と、モードを設定する際に操作すべきキー入力装置7と、XDS信号中のタイトル情報を格納するメモリ10と、制御回路5とを具えている。制御回路5は、録画開始後、通常XDSQTRモードにおいては、タイトル情報に1回目の変化が生じたとき、特殊XDSQTRモードにおいては、タイトル情報に2回目の変化が生じたとき、録画動作を終了する。

請求項（抜粋）：

番組毎にタイトル情報が重畳されたテレビジョン放送信号を受信して記録媒体に記録すると共に、自動的に録画動作が終了する自動終了モードの設定が可能な録画装置において、テレビジョン放送信号を受信する受信手段と、ユーザによる自動終了モード設定操作に応じて、放送中の番組及びその後に放送される1或いは複数の番組の内、録画せんとする1つの番組の放送の順番を選択するための画像を視覚的に表示するための画像データを出力するデータ処理手段と、受信されたテレビジョン放送信号からタイトル情報を分離する情報分離手段と、分離されたタイトル情報に変化があったか否かを判断する情報判断手段と、前記ユーザによるモード設定操作後、タイトル情報に変化があった回数を計数する計数手段と、ユーザによって選択された順番を表わす順番情報を認識し、認識した順番情報に応じた回数だけタイトル情報に変化があったとき、録画動作を終了させる録画終了制御手段とを具えている録画装置。

IPC (2件)：

G11B 15/02 328 ,  H04N 5/7826

FI (2件)：

G11B 15/02 328 S ,  H04N 5/782 Z

Fターム (12件)：

5C018FA04 ,  5C018FB09 ,  5C018HA08 ,  5C018HA10 ,  5C018HA11 ,  5D102AB11 ,  5D102AC01 ,  5D102HB07 ,  5D102HB24 ,  5D102HB31 ,  5D102HB37 ,  5D102HB38