特許
J-GLOBAL ID:200903067649416209
流体供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172853
公開番号(公開出願番号):特開2002-364576
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング内に制御回路を収容でき、しかも、小型化が可能な電動ウオータポンプ等の流体供給装置を得る。【解決手段】 本電動ウオータポンプ10はハウジング16の内部でステータ収容部18と流体通過部44とを分割して仕切る高熱伝導性の隔壁70に伝熱体30が密着しており、更に、この伝熱体30にトランジスタ基板36が密着している。したがって、トランジスタ基板36にて発生した熱は、伝熱体30を介して隔壁70へ伝わり、更に、流体通過部44を流れる冷却水へ伝わって冷却水と共に放出される。このため、特別な冷却装置が不要で、冷却装置の設置スペースが不要な分、ハウジング16を小型化できる。
請求項(抜粋):
吸入側と吐出側の双方で外部に連通して前記吸入側から入り込んだ流体が前記吐出側へ通過可能な流体通過部を有するハウジングと、前記流体通過部中に設けられ周囲の磁界の変化により回転するロータと、前記ロータと共に前記流体通過部中に設けられ前記ロータの回転力を受けて作動して前記吸入側に負圧を生じさせて前記流体を前記吸入部内に吸入すると共に吸入した前記流体を前記吐出側へ送る供給手段と、前記ハウジング内に形成されたステータ収容部内に設けられ、所定のタイミングで通電されることで前記磁界を周囲に形成するステータと、前記ステータと共にステータ収容部内に設けられ、前記ステータに対する通電タイミングを制御する制御回路と、前記ハウジングの内部に設けられて前記ハウジングの内部を前記流体通過部と前記ステータ収容部とに分割して仕切ると共に、前記駆動回路から伝熱可能に機械的に接続された熱伝導性を有する隔壁と、を備える流体供給装置。
IPC (5件):
F04D 13/06
, F04D 29/42
, F04D 29/58
, H02K 5/22
, H02K 7/14
FI (8件):
F04D 13/06 J
, F04D 13/06 H
, F04D 29/42 A
, F04D 29/42 E
, F04D 29/58 D
, F04D 29/58 F
, H02K 5/22
, H02K 7/14 B
Fターム (29件):
3H034AA01
, 3H034AA15
, 3H034BB01
, 3H034BB06
, 3H034CC03
, 3H034DD01
, 3H034EE03
, 3H034EE12
, 5H605BB05
, 5H605CC03
, 5H605CC08
, 5H605CC09
, 5H605DD09
, 5H605DD36
, 5H605EC07
, 5H605EC08
, 5H605EC20
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB09
, 5H607CC05
, 5H607CC07
, 5H607CC09
, 5H607DD09
, 5H607DD10
, 5H607DD19
, 5H607FF06
, 5H607GG09
, 5H607JJ10
前のページに戻る