特許
J-GLOBAL ID:200903067649562752

表示特性補正データの算出方法、表示特性補正データの算出プログラム、表示特性補正データの算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181793
公開番号(公開出願番号):特開2005-020314
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】テストパターンを撮影して得られる撮影データが、テストパターンデータに係る画像の全てを正常に含んでいない場合でも、画像全体に関する表示特性補正データを算出し得る表示特性補正データの算出方法等を提供する。【解決手段】テストパターンデータを生成し(S1)、このテストパターンデータに基づき画像表示装置にテストパターンを表示し(S2)、このテストパターンを撮影して撮影データを取得し(S3)、この撮影データから画像表示装置の表示特性補正データを算出する。このとき、撮影データが、画像の全部を正常に含んでいない場合には、その非正常領域を補完対象領域として設定し(S6,S7)、該補完対象領域以外の領域からこの補完対象領域の補完を行うことにより(S9,S14)、上記テストパターンデータに係る画像の全部に関する補正データを算出する表示特性補正データの算出方法。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
テストパターンデータに基づき画像表示装置にテストパターンを表示し、 上記テストパターンを撮影して撮影データを取得し、 取得した撮影データに基づき上記画像表示装置の表示特性を補正するための補正データを算出する、表示特性補正データの算出方法であって、 取得された上記撮影データが、上記テストパターンデータに係る画像の全部を正常に含んでいない場合には、該正常に含んでいない領域を含むように補完対象領域を設定し、該補完対象領域以外の領域に基づいて該補完対象領域の補完を行うことにより、補完対象領域の補正データを含む、上記テストパターンデータに係る画像の全部に関する補正データ、を算出することを特徴とする表示特性補正データの算出方法。
IPC (3件):
H04N17/00 ,  G03B21/00 ,  G09G5/00
FI (4件):
H04N17/00 Z ,  H04N17/00 G ,  G03B21/00 D ,  G09G5/00 X
Fターム (15件):
2K103AA17 ,  2K103AA18 ,  2K103BB09 ,  5C061BB01 ,  5C061BB03 ,  5C061BB11 ,  5C061CC05 ,  5C082AA27 ,  5C082BD07 ,  5C082CA81 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082CB05 ,  5C082DA87 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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