特許
J-GLOBAL ID:200903067650538490

脈波計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273240
公開番号(公開出願番号):特開平9-108191
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 センサユニットを指などの表面に、脈波信号の検出感度が高い状態に装着できる脈波計測装置を提供すること。【解決手段】 腕装着型の脈波計測装置において、センサユニット固定用バンド40は、サポーター方式であり、指周りのサイズに合わせて適正なサイズのものを選択する。その結果、センサユニット30を生体表面に固定したときにセンサユニット30から生体表面にかかる加重が透光板の単位面積当たり1.0gf/mm2 から2.8gf/mm2 であり、センサユニット30は、生体表面に2.0mmから3.0mmまでの範囲で沈み込む。
請求項(抜粋):
指表面、手首表面、足首表面、腕表面などの生体表面に向けて光を発する発光素子、該発光素子が発した光のうち生体の側から反射してくる光を受光可能な受光素子、及び該受光素子及び前記発光素子の表面側に配置され、外側表面に生体表面が密着した状態とされる透光板を備えるセンサユニットと、該センサユニットによる脈波信号の検出結果に基づいて脈拍数などの脈波情報を求めるデータ処理手段を備える装置本体と、前記透光板が生体表面に密着するように前記センサユニットを生体表面に固定するセンサユニット固定手段とを有する脈波計測装置において、前記センサユニット固定手段および前記センサユニットは、該センサユニットが生体表面に固定されたときに、前記センサユニットから生体表面にかかる加重が前記透光板の単位面積当たり1.0gf/mm2 から2.8gf/mm2 となるように構成されていることを特徴とする脈波計測装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-126134
  • 脈波解析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-289635   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭57-017637
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