特許
J-GLOBAL ID:200903067650581841
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-270328
公開番号(公開出願番号):特開2008-087610
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】ベルト補強層の加硫拡張時におけるコードの伸長性を確保することができるとともに、タイヤの耐久性を低下させることなく、高周波ロードノイズを効果的に低減する。【解決手段】スチールコードから成る補強コードを互いに平行に引き揃えてゴムに埋設して集束した、コード角が略0°のストリップを巻き回したベルト補強層16を、径方向外側に位置するベルト層15aの外側、もしくは、径方向内側に位置するベルト層15bの内側、あるいは、上記ベルト層15a,15bの間に設けるとともに、上記ベルト補強層16の全ての補強コードに分断部を設けるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤトレッドゴムとカーカス層との間に少なくとも1層のベルト層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、1本もしくは複数本の補強コードを互いに平行に引き揃えてゴムに埋設して集束したものを1層以上巻き回して成るベルト補強層であって、タイヤ周方向に対するコード角が実質的に0°であり、かつ、上記ベルト補強層中に埋設されているコードが1周中で少なくとも1箇所分断されているベルト補強層を設けたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
FI (5件):
B60C9/22 E
, B60C9/22 C
, B60C9/22 A
, B60C9/22 B
, B60C9/20 E
引用特許:
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