特許
J-GLOBAL ID:200903067654118089

飲料注出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200190
公開番号(公開出願番号):特開平8-042958
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 装置本体の側面や背面を壁面に密着した状態で、本体内部に配設した冷凍機構の効率的な冷却を行なう。【構成】 装置本体11の機械室51に、圧縮機54、冷却ファン57および凝縮器56等からなる冷凍機構58が幅方向に並列的に設置される。機械室51の底面パネル11aの下面四隅に脚部66が夫々取付けられ、飲料注出装置10の設置床面68と底面パネル11aとの間に空間69が画成される。底面パネル11aの前面側に、空間69と機械室51とを連通する吸込み口60が形成される。装置本体11の内部に、側面パネル11bと第2仕切り板74および冷却装置の側面とにより、機械室51とは画成された上下方向に延在する流通路76が画成される。装置本体11を構成する天井パネル11cの背面端と背面パネル11dとの間に、流通路76と連通する排気口62が形成される。
請求項(抜粋):
装置本体(11)の内部に配設した飲料の冷却装置(46)の下方に機械室(51)を画成し、この機械室(51)に圧縮機(54),フィンアンドチューブ形の凝縮器(56)等からなる冷凍機構(58)を備え、前記機械室(51)の内部に配設した冷却ファン(57)の回転により圧縮機(54)や凝縮器(56)を空冷する飲料注出装置において、前記装置本体(11)の底面(11a)に、本体外部と前記機械室(51)とを連通する吸込み口(60)を形成し、前記吸込み口(60)から吸込んだ外部空気を、前記圧縮機(54)に接触させた後に凝縮器(56)に向けて吹出すように、前記冷却ファン(57)を圧縮機(54)と凝縮器(56)との間に配置し、前記装置本体(11)における凝縮器(56)の空気吹出し側に、上下方向に延在する流通路(76)を前記機械室(51)とは遮蔽された状態で画成し、前記装置本体(11)の天井面(11c)に、前記流通路(76)と本体外部とを連通する排気口(62)を形成したことを特徴とする飲料注出装置。
IPC (2件):
F25D 19/00 550 ,  F25D 19/00 552
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-186080

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