特許
J-GLOBAL ID:200903067654285163
圧力センサおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 道人 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327596
公開番号(公開出願番号):特開平6-160215
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 曲り部と直線部で、共に同一の動作圧で作動させられる圧力センサを提供する。【構成】 帯状圧力センサ1は、感圧導電性ゴム(PCR)2およびこれに対向して配設された銅箔3,4、ならびに該銅箔3,4を支持するフィルム8を具備し、これらは外被5で被覆されている。前記銅箔3,4は、互いに間隔Gを有していて、フィルム8上に蒸着、接着、エッチングなどで形成される。間隔Gを変化させることによって圧力センサ1の動作圧を変化させられる。圧力センサ1を曲り部と直線部との複合された部分に装着して使用する場合、曲り部においては予圧がかかってるので、わずかな外力によって圧力センサが予定の圧力を検知してしまう。そこで、この曲り部では間隔Gを広くして、予定の外力を検知したときに動作するようにする。
請求項(抜粋):
複数の導電体間に、導電性物質の粉末を混入した樹脂をベースとする感圧導電性ゴムを配設し、外力によって該感圧導電性ゴムに歪みを発生させることによって前記導電体間が導通され、この導通の有無に基づいて前記外力を検知するように構成された圧力センサにおいて、板状に成型された感圧導電性ゴムと、該感圧導電性ゴムの片面に沿って配置され、予定の間隔をもって対向する端縁を有する一対の導電体と、前記感圧導電性ゴムおよび導電体を被覆した弾性樹脂被覆層とを具備したことを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
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