特許
J-GLOBAL ID:200903067655181744

冷凍機冷却式超電導マグネット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196378
公開番号(公開出願番号):特開2001-023814
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 超電導コイル6の温度を室温まで昇温させることなく、冷凍機3および電流リード(超電導電流リード8)のメンテナンスを容易に実施可能とし、信頼性およびメンテナンス性を向上させることができる冷凍機冷却式超電導マグネット装置を提供すること。【解決手段】 冷凍機3および電流リード8を、超電導コイル6とは分離可能として収容することに着目し、冷凍機3および電流リード8を真空容器21から熱シールド板22にわたって収容可能なユニット容器23と、冷凍機3の高温側冷却ステージ9と熱シールド板22とを接離可能に熱接触させる高温側接離部材41と、冷凍機3の低温側冷却ステージ10と超電導コイル6とを接離可能に熱接触させる低温側接離部材43と、電流リード8と超電導コイル6とを接離可能に電気接触させる電流供給接離部材47と、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
真空容器と、この真空容器の内側に設けた熱シールド板と、この熱シールド板の内側に設けた超電導コイルと、前記熱シールド板を冷却可能な高温側冷却ステージ、および前記超電導コイルを冷却可能な低温側冷却ステージを有する冷凍機と、前記超電導コイルに電流を供給する電流リードと、を有する冷凍機冷却式超電導マグネット装置であって、前記冷凍機および電流リードを前記真空容器から前記熱シールド板にわたって収容可能なユニット容器と、このユニット容器内に設けるとともに、前記高温側冷却ステージと前記熱シールド板とを接離可能に熱接触させる高温側接離部材と、このユニット容器内に設けるとともに、前記低温側冷却ステージと前記超電導コイルとを接離可能に熱接触させる低温側接離部材と、このユニット容器内に設けるとともに、前記電流リードと前記超電導コイルとを接離可能に電気接触させる電流供給接離部材と、を有することを特徴とする冷凍機冷却式超電導マグネット装置。
IPC (3件):
H01F 6/00 ZAA ,  F25B 9/00 ,  H01F 6/04 ZAA
FI (5件):
H01F 7/22 ZAA F ,  F25B 9/00 F ,  F25B 9/00 H ,  H01F 7/22 ZAA J ,  H01F 7/22 ZAA G

前のページに戻る