特許
J-GLOBAL ID:200903067656086940

アレイ上で多数の相同核酸配列をスクリーニング及び/又は定量する方法及びキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-533190
公開番号(公開出願番号):特表2003-516724
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】本発明は、生物学的試料中に存在する他の相同配列から一つのヌクレオチド配列を検出及び/又は定量する新しい方法に関し:生物学的試料中に存在するオリジナルのヌクレオチド配列の少なくとも一部を標的ヌクレオチド配列へと増幅又は複製する工程:得られた標的ヌクレオチド配列を不溶性固体支持体に結合している対応した捕獲ヌクレオチド配列に接触させる工程:及び、相補的塩基対合によるハイブリダイゼーションの結果生ずる二本鎖ヌクレオチド配列の形成により生ずる信号を検出及び/又は定量する工程:を含み、前記捕獲ヌクレオチド配列が約40〜約400塩基の(一本鎖の)長さを有すること、及び前記捕獲ヌクレオチド配列が固体支持体表面1cm2当たり少なくとも五つの異なる結合した捕獲ヌクレオチド配列の密度を有するアレイによって不溶性支持体に結合されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
- 生物学的試料中に存在するオリジナルのヌクレオチド配列の少なくとも一部分を標的ヌクレオチド配列へと増幅又は複製する工程(ただし、各々の標的ヌクレオチド配列はオリジナルのヌクレオチド配列の異なる場所に位置している)、 - 得られた標的ヌクレオチド配列を不溶性固体支持体に結合されている対応する捕獲ヌクレオチド配列に接触させる工程、及び - 相補的塩基対合によるハイブリダイゼーションの結果生ずる二本鎖ヌクレオチド配列の形成により生ずる信号を検出及び所望により定量する工程を含む、生物学的試料中に存在しうる少なくとも四つの他の相同配列から一つのヌクレオチド配列を検出及び/又は定量する方法において、前記捕獲ヌクレオチド配列が約40〜約400塩基の(一本鎖の)長さを有すること、及び前記捕獲ヌクレオチド配列が固体支持体表面1cm2当たり少なくとも五つの異なる捕獲ヌクレオチド配列の密度を有するアレイによって不溶性支持体に結合されていることを特徴とする方法。
IPC (10件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/40 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00 102 ,  C12R 1:44 ,  C12R 1:445 ,  C12R 1:45
FI (10件):
C12M 1/00 A ,  C12M 1/40 B ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 37/00 102 ,  C12R 1:44 ,  C12R 1:445 ,  C12R 1:45 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 15/00 F
Fターム (25件):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA14 ,  4B024HA20 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA01 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ41 ,  4B063QQ54 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02

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