特許
J-GLOBAL ID:200903067657968024
基礎工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144846
公開番号(公開出願番号):特開平5-311679
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 土の圧密若しくは圧縮による地盤沈下を効果的に抑制すると共に、地盤の支持力をより一層高め、軟弱地盤上に、強固な基礎を良好に設けることの出来る基礎工法を提供する。【構成】 円錐状の先端部を有する柱状体を、軟弱地盤中に圧入せしめた後、該柱状体を引き抜いて形成される柱状空所内に、所定の補強材22aを充填せしめることによって、先端部が円錐状となった補強柱22を形成し、その後、該補強柱の上部部位を含んで、かかる軟弱地盤の表層部を、所定の根入れ深さにおいて除去せしめ、次いで該補強柱上に、少なくとも、底面の一部が位置するように、所定の基礎26を設け、更にその後、地表面まで、該軟弱地盤を埋め戻して、かかる形成された基礎の基部を地盤内に埋入せしめた。
請求項(抜粋):
軟弱地盤に基礎を設ける工法にして、先端部が円錐状とされた柱状体を該軟弱地盤中に圧入せしめた後、該柱状体を引き抜くことによって形成される柱状空所内に、所定の補強材を充填せしめて、先端部が円錐状となった補強柱を形成した後、かかる軟弱地盤の表層部を、該補強柱の上部部位を含んで、所定の根入れ深さにおいて除去せしめ、次いで該上部部位の除去された補強柱上に少なくとも一部が位置するようにして、所定の基礎を設け、更にその後、該軟弱地盤を埋め戻して、かかる形成された基礎の基部を地盤内に埋入せしめることを特徴とする基礎工法。
IPC (2件):
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