特許
J-GLOBAL ID:200903067658252260

金属錯体顔料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292434
公開番号(公開出願番号):特開2000-129152
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 先行技術の欠点を有していない新規な形態の顔料を提供すること。【解決手段】 その互変異性構造の形態において式(I)具体的には、例えばに従うアゾ化合物の金属錯体であって、その金属錯体はある化合物をゲスト化合物として受け入れており、それが250未満の分散硬度を有することを特徴とする金属錯体。
請求項(抜粋):
その互変異性構造の形態で式(I)【化1】[式中、環X及びYはそれぞれ独立して=O、=S、=NR7、-NR6H7、-OR6、-SR6、-COOR6、-CN、-CONR6R7、-SO2R8、【化2】アルキル、シクロアルキル、アリール及びアラルキルから成る群より選ばれる1つもしくは2つの置換基を有していることができ、環X及びYのそれぞれについて環内及び環外二重結合の合計は3つであり、R6は水素、アルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキルであり、R7は水素、シアノ、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル又はアシルであり、R8はアルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキルであり、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立して水素、アルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキルであり、さらに式(I)において破線で示す通り、5-もしくは6-員環を形成していることができ、それにさらに環が縮合していることができ、R5は-OH、-NR6R7、アルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキルであり、R1〜R8に関して挙げたCH結合を含有する置換基はさらに置換されていることができ、m、n、o及びpはそれぞれ1であるか、あるいは式(I)において点線により示す通り、環窒素原子が二重結合のための出発点である場合、ゼロであることもできる]に従うアゾ化合物の金属錯体であって、その金属錯体はゲスト化合物として少なくとも1つの化合物を受け入れ、それらが250未満の分散硬度を有することを特徴とする金属錯体。
IPC (3件):
C09B 45/14 ,  C09B 67/20 ,  D06P 1/10
FI (3件):
C09B 45/14 B ,  C09B 67/20 E ,  D06P 1/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る