特許
J-GLOBAL ID:200903067658716444

エアバッグ装置のエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279030
公開番号(公開出願番号):特開平6-127330
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 膨張完了までの圧力損失を低減させて、膨張完了時までの時間を短縮でき、かつ、膨張完了後において、エアバッグに荷重が加わった際には、内圧を低下させるために、速やかに、ベントホールを開口することができるエアバッグ装置のエアバッグを提供すること。【構成】 このエアバッグ1は、ガス流入口5の周縁に、ベントホール6が、配置される。そして、このエアバッグ1は、膨張形状を規制するストラップ7が、一端側をエアバッグ1の内周面側における天井部3に固着させ、他端側を、ベントホール6近傍でエアバッグ1の内周面側から外周面側に挿通させ、エアバッグ1の外周面側で、ベントホール6を塞ぐように延びて、ベントホール6の周縁に固着させている。
請求項(抜粋):
膨張形状を規制する複数のストラップが、内周面における天井部とガス流入口の周縁との離隔距離を規制するように、配置され、ベントホールが、前記ガス流入口の周縁に配置されているエアバッグ装置のエアバッグであって、前記ストラップが、一端側をエアバッグの内周面側における前記天井部に固着させ、他端側を、前記ベントホール近傍でエアバッグの内周面側から外周面側に挿通させ、エアバッグの外周面側で、前記ベントホールを塞ぐように延びて、前記ベントホール周縁に固着させていることを特徴とするエアバッグ装置のエアバッグ。

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