特許
J-GLOBAL ID:200903067659638587

トナーケースの封止用シール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180267
公開番号(公開出願番号):特開平10-026870
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用済のトナーケースにトナーを充填してから開口を再び封止するための封止用シールにおいて、シール性能を強力にすると共に、開封の際にもこのシールにトナーが付着したりせず、清潔に開封作業を行うようにする。【解決手段】 一旦開封したトナーケースの開口を封止するトナーケースの封止用シールにおいて、前記トナーケース10の開口11の形状に略一致した開封口2を面内に形成した弾性力を有する基板3の上面と下面とに接着剤を塗布し、切開テープ5を接着すると共に、下面に剥離紙を接着して成り、切開テープ5は引っ張ることによって長手方向のみに破り取ることができるように形成されると共に、該切開テープ5には基板3の開封口2の周辺面に接着した長手方向の端部から開封口2の幅をもって延長した延長片7が形成してあり、切開テープ5の延長片7を折返し方向へ引っ張ることによって開封口2の幅だけを長手方向に沿って開封する。
請求項(抜粋):
一旦開封したトナーケースの開口を封止するトナーケースの封止用シールにおいて、前記トナーケースの開口の形状に略一致した開封口を面内に有した弾性を有する基板の上面と下面とに接着剤を付着し、該基板の上面に前記開封口を覆った状態で切開テープを接着すると共に、前記基板の下面に剥離紙を接着して成り、前記切開テープは引っ張ることによって長手方向のみに破り取ることができるように形成されると共に、該切開テープには前記基板の開封口の周辺面に接着した長手方向の端部から前記開封口の幅を有して延長した延長片が形成してあり、前記トナーケースの開口の周辺面に前記切開テープを接着して該開口を封止する一方、前記切開テープの前記延長片を折返し方向へ引っ張ることによって前記開封口の幅だけを長手方向に沿って開封するようにしたことを特徴とするトナーケースの封止用シール。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  B65D 47/36 ,  B65D 53/08
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  B65D 47/36 T ,  B65D 53/08

前のページに戻る